定年後の資産運用、ウェルスナビ?、それとも投資?FX?

ロボアドバイザー・ウェルスナビ、ソーシャルレンディング、株、仮想通貨、FXまで早期退職後チャレンジしています。

ウェルスナビの手数料変更(長期割引開始)の個人的感想

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ウェルスナビが2018年1月1日より、「長期割」を導入することになりました。

利用者にとって手数料が割り引かれるので、いいことです。

 

この件に関して、個人的な感想を書きたいと思います。

 

長期割の内容に関して

長期割りの詳細に関して、口座開設をお考えの方は公式サイトをご覧ください。

 

今回の内容をザックリ書けば、200万預けて400円の手数料安、2000万円でも4000円の手数料安です。個人投資家にとってみれば、それほどのメリットはありません。

また、3000万円以上の預け入りの富裕層は現状の手数料0.5%で変更はありません。ウェルスナビに2000万円以上預けている方は、3000万以上預け入れできる算段を考えたほうがいいですね。

 

一方ウェルスナビ側から見れば、同業他社に先行して、手数料値下げを実施するわけですから、大きな決断だと思います。

その背景は何でしょうか。

  • ウェルスナビの手数料
  • 今後の手数料の行方

この2点から考えていきたいと思います。あくまで、個人的な感想です。

 

 そもそもウェルスナビの手数料は高いか、安いか

 ウェルスナビの手数料に関しては、以前書いたこちらの記事もご参照ください。 sociallending.hatenadiary.jp

 

ワタシのようなETFに関してたいした知識のない人間からすれば、人生の一番大切なもの=「時間」を大幅に短縮できるウェルスナビの手数料1%は非常に安いものです。

一方、金融リタラシーの高い方にとってみれば、自己売買すれば0.45%前後で済むはずのETF手数料は高いと映ります。

実際、口座開設時に一定金額入金して、自動積み立てすればいいのですから、カンタンです。万が一、出金したければ、銀行のようにおろす理由も聞かれないですし、遅くとも1週間後には振り込まれています。

来年からさらに1%の手数料から段階的に安くなるので、結構なことだと思います。

 

 長期割の背景は何か

        

今回の長期割りの導入は柴山SEOの意思、今後の会社の方針を示したのではなかろうかと、勝手に推測します。つまり、今後も預かり資産が増えていけば、会社の業績が順調に推移していけば、投資家に還元していきますよ、との表れだと思います。

 

その根拠は何かと尋ねられれば、ワタシが今年ウェルスナビのセミナーに参加した記憶です。正確な文言は憶えていませんが、柴山SEOは「預かり資産が増えていけば当然手数料の改定も視野に入れていきます」的な発言をされていました。

その約束を守ったことになります。

 

今後の手数料下げはあるのか

当面、現在の手数料体系で推移するのではないでしょうか。

たとえば、携帯電話会社の通信料戦争、証券会社の手数料値下げ合戦のように、ライバル会社が次々と価格競争を挑んでくるような業界であれば、過当な競争も考えられるでしょうが、ロボアドバイザー会社間の競争は考えずらいのではないでしょうか。

将来的なことは予測できませんが、来年すぐに、ウェルスナビ以上のロボアドバイザーサービスが出てくるようには思えません。

ウェルスナビが業界をリードしていく形で推移するとなれば、手数料は現状維持でしょう。
早く預かり資産1兆円となって、手数料も下げて欲しいところです。

 

ウェルスナビに今後望むこと

         

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先日NHKで、銀行から不必要な金融商品を「押し売り」されたニュースが取り上げされていました。
金融知識がほとんどない方に対して、銀行の担当者が言葉巧みに「投資信託」や「外貨建て保険」などを販売、トラブルになるケースが広がっていると言います。

 

背景は銀行がかつてほど儲からなくなっていること、その分、銀行員にノルマが課せられていることがあります。

違法な行為は必ずどこかで躓きます。そして顧客離れを引き起こします。

 

お金の預け先は銀行だけの時代ではありません。ネットで容易に預けられる時代です。

ロボアドバイザーもあれば、ソーシャルレンディングもあります。

 

金融業界の方は時代に合った手法で、顧客に寄り添った手法で競争をしてほしいと切に望みます。

偏った見方かもしれませんが、ウェルスナビの手法は透明性があり、情報公開も自然です。

柴山SEOの卓越した金融知見で、さらに2018年も金融市場を改革して欲しいと思います。

 

以上、ウェルスナビの手数料変更にまつわる感想でした。